武士道の神髄は、他人の責任まで負うこと

東洋、特に日本では、陰徳をもって行いの上なるものとし、自分の責任はもちろん、他人の責任までも、これを負うをもって武士道の粋(すい)としている 【「渋沢栄一訓言集」慈善と救済】より 目次 1 現代の言葉で言うと2 人のせいにしても、自分は一切成長することはない3 日本古来の美しさ「陰徳」とは 現代の言葉で言うと 東洋的、特に日本的道徳では、よいことをするときは、人知れず為すことこそ素晴らしいとされる … 続きを読む 武士道の神髄は、他人の責任まで負うこと