悲観的な人は残酷である

悲観的な人は残酷である


【「渋沢栄一訓言集」一言集】より

現代の言葉で言うと

物事を悲観的に見る人は他人に対して残酷になれる人である。

楽観的な人間になろう

楽観的な人の強みとは

仏教の開祖、ブッタが「世の中は苦しみであふれている」(四苦八苦)と言ったように、人生は苦しいこと、悲しいことが、辛いことが沢山おこります。なので 自然に生活していると、悲観的な思考になりやすいのは当然のことです。

だからこそ渋沢栄一は「心を大切にしよう」「楽観的になろう」と強調するのです。

悲観的な人は物事のマイナス面だけを見つめるので、言い訳や消極的な言葉がどうしても多くなってしまいます。そういう言葉をよく使う人は渋沢栄一が言うように他人にも消極的な言葉、辛辣な言葉をかけてしまうものです。

また悲観的な人はリスクだけが目に入るので、何事も前に進めることができません。 前に進むことができるのは楽観的な人だけです

あなたも、 何か挑戦したいことがあるのなら、ぜひ意識的に「楽観的」思考を身に着けましょう

楽観的になるための3つの方法

前の章で話したように、自然と生活しているうちに人は悲観的になりやすいものです。なので悲観的な人が楽観的思考ができるようになる具体的な方法を3つ紹介したいと思います。

物事の両面をみる

悲観的な人は出来事の悪い面しか見れていないのが問題です
コインの裏表のように、出来事には必ず「いい面」と「悪い面」があります。
例えば足を滑らせて骨折してしまったとしましょう。「悪い面」は「足をすべらせただけで骨折までしてしまった」「治療も長くて高くつきそうだ」などの考え方です。
「いい面」は「骨折だけで済んでよかった、うちどころが悪かったら死んでいたかもしれない」「治療をすれば治るゲガ程度でよかった」などです。
また骨折したおかげで、旧友がお見舞いにきてくれた、心配のLINEをしてくれたなど 感謝できることも必ずあります
まずは物事の両面を見る練習をしましょう。

物事を大げさに捉えすぎない

悲観的な人が残酷になる理由の一つが、物事を大きくとらえすぎていることです。そして、物事を大きくとらえずぎている人は 物事に対して極端に考えすぎています。「物事の両面を見る」でも言いましたが「いい面」と「悪い面」の 悪い面だけをオーバーにとらえすぎているのです。
問題を作るのも、問題を大きくするのも自分です。
一度冷静になり、客観的に見てると実はそんなに大ごとでもなかったり、そもそも問題でなかったりすることもあります
また、自分ではどうしても客観的にものごとを見ることができないときは、信頼できる友人などに相談してみることも客観的にものごとを見る手助けになります。

常に心に余裕を

人は心に余裕がないとき、自分のことでいっぱい一杯になってしまい。周りのことが見えなくなり(視野狭窄)怒ったり悲しんだり、ネガティブな感情が強くでやすい傾向にあります。
なので意識的に心に余裕を持たせましょう。あなたは自分にあったストレス発散方法をいくつもっていますか?またあなたはいまどのくらいストレスが溜まっていますか? 自分のストレスレベルを常に把握して、溜まってきたな!!と感じたら爆発させる前に発散させる。そんあ当たり前のことでも心に余裕を持たせるためにはすごく重要です。 どんなことをしたら自分を楽しませることができるのか一度リストを作ってみることをおすすめします
また時間にも余裕をもった生活を送る。あえて動作をゆっくりする、特に食事などはゆっくり食べることでバタバタした生活にもゆとりがうまれてくるでしょう。

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